インフルエンザの熱を下げるのに使用できる市販薬はアセトアミノフェン系の解熱剤です。
家などにあるバファリン、ロキソニンなどの解熱剤はインフルエンザの時に飲むとインフルエンザ脳症・脳炎になる危険性があります。とくに子供が使用することは禁忌です。
市販薬のアセトアミノフェン系解熱剤を調べましたので一覧表で紹介します。
アセトアミノフェンが主成分の市販薬
商品名 (発売元) |
主成分 |
---|---|
ノーシン (アクラス) |
アセトアミノフェン300mg |
ノーシン「細粒」 (アクラス) |
アセトアミノフェン300mg |
ノーシン錠 (アクラス) |
アセトアミノフェン300mg |
ノーシンホワイト細粒 (アクラス) |
アセトアミノフェン300mg |
ノーシンホワイト錠 (アクラス) |
アセトアミノフェン300mg |
ハッキリエースa (小林製薬) |
アセトアミノフェン230mg |
バファリンルナi (ライオン) |
アセトアミノフェン130mg イブプロフェン130mg |
バファリンプレミアム (ライオン) |
アセトアミノフェン130mg イブプロフェン130mg |
タイレノール (ジョンソン&ジョンソン) |
アセトアミノフェン300mg |
アセトアミノフェンの解熱市販薬を調べて一覧表にしましたが、どんな解熱剤でも安易に使うことはおすすめできません。乳幼児などの子供が高熱でうなされているからといって「楽にしてあげたい」という気持ちから解熱剤を飲ます気持ちは分かります。
でも、インフルエンザに感染しているときは細心の注意を払い、かかりつけ医に解熱剤の使い方について相談したりするといいです。