当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

【おすすめ】気になる子供の勉強法

子供の成績を上げてくれたWEB学習「スタディサプリ」
 
小学4年生から中学3年生までを対象にしたオンラインサービスで学習できる「スタディサプリ」を実際に使って成績が上がった人の体験談です。1週間の無料体験があり、月額料金は980円(税抜)という費用でもコンテンツが豊富!成績を上げた方法、使い方など詳しくまとめられています。

アスペルガー症候群かも知れないときの診断基準チェックリスト

アスペルガー症候群の程度や症状の現れ方が異なるため、診断するのはとても難しく、会話や行動観察、両親との話などを総合して判断されることになります。

そこで、アスペルガー症候群の診断基準としてよく使われている「国際的判断基準」がありますので紹介します。

スポンサーリンク


アスペルガー症候群の診断基準

1107-1

アスペルガー症候群の大きな特徴は、コミュニケーションを取ることが上手ではないということです。

  • 視線を合わせて会話が出来るか
  • 表情は適切か、またはあるか
  • 身振り・手振りは適切か
  • 友達との関係は良好か
  • 相手の感情を理解して話をしているか

などの傾向が強く、診断の際にも重要視されます。

本人だけではなく、家族からも普段の生活の様子や状況を聞きます。1回で判断することは少なく、複数回受診して診断されることが多いです。

スポンサーリンク

アスペルガー症候群の診断方法

アスペルガー症候群の診断基準によく用いられている「DSM-Ⅳ-TR」という診断テストを紹介します。

社会性に関すること(次のうち2つ以上該当)

  • 友達と相互に関わる能力に欠ける
  • 友達と相互に関わろうとする意欲に欠ける
  • 社会的シグナルの理解に欠ける
  • 社会的・感情的に適切さを欠く行動

興味・関心の狭さ(次のうち1つ以上該当)

  • ほかの活動を受けつけない
  • 固執を繰り返す
  • 固定的で無目的な傾向

反復的な決まり(次のうち1つ以上該当)

  • 自分に対して、生活上で
  • 他人に対して

話し言葉と言語の特質(次のうち3つ以上該当)

  • 発達の遅れ
  • 表面的にはよく熟達した表出言語
  • 形式的で、細かなことにこだわる言語表現
  • 韻律の奇妙さ、独特な声の調子
  • 表面的、暗示的な意味の取り違えなどの理解の悪さ

非言語コミュニケーションの問題(次のうち1つ以上該当)

  • 身振りの使用が少ない
  • ボディランゲージのぎこちなさ
  • 表情が乏しい
  • 表情が適切でない
  • 視線が奇妙、よそよそしい

運動の不器用さ(次のうち1つ以上該当)

  • 神経発達の検査成績が低い

以上のように、各項目で該当数以上ある場合には、アスペルガー症候群の可能性があるかも知れませんので、心配なときにはお子さまなら精神科または小児科大人なら精神科に相談するといいです。

スポンサーリンク

関連コンテンツ