花粉症の人には手放すことができないアイテムのマスク。花粉飛散時期の鼻水・鼻づまり・くしゃみ・喉の痛みなどの症状の予防・対策としてマスクは欠かせません。コンビニ等でも売られていて一番普及しているグッズの1つです。
花粉症対策に有力なマスクの中でも、使ってみて良かったおすすめのマスクを5つ選び、ランキング形式でご紹介します。
花粉症対策マスクの選び方
マスクの用途は3つあり、家庭用マスク・医療用マスク・産業用マスクです。私達がいつも使うマスクは家庭用マスクです。家庭用マスクも大きく分けると3つあり、平面型・プリーツ型・立体型があります。
花粉症対策として有効なのは、立体型とプリーツ型です。それぞれ特徴がありますので、自分にあったタイプのマスクを選ぶようにしましょう。
マスクを選ぶときのチェックポイントは6つあります。
1.素材や機能性をチェックする(購入前)
2.形・サイズをチェックする(購入前)
3.顔との間に隙間ができないか確認する(購入後)
4.耳にかけてみて耳が痛くならないか確認する(購入後)
5.呼吸がしやすい確認する(購入後)
6.ゴワゴワしたり不快感がないか確認する(購入後)
三次元 高密着マスク
花粉症予防に効果があり、化粧崩れしにくいため女性が多く利用している三次元 高密着マスク。マスクと顔の密着度に重点を置いて作られた商品であるため、装着した際に隙間ができにくく、他のマスクに比べても、より密着度が高いので、99%近くの花粉の侵入を防ぐことが可能になっています。
プリーツガード
プリーツガードは、清潔を保てる使い切りタイプで、毎日の花粉症対策におすすめのマスクです。JIS基準で定められた医療用不織布試験で、細菌のろ過効率や耐水性などが確認された99%カットフィルターが使われています。
プリーツタイプになっているので、鼻から顎までをしっかり覆い隠して、鼻の段差もカバーしやすくなっています。鼻が当たる部分にはワイヤーが入っているので肌にフィットしやすくなり、花粉をガードする機能をより高めています。
プリーツガードには、小さめのサイズも揃っていて、耳にあたる部分は丸型の太ゴムを採用しているので、長時間の使用で生じる耳の痛みを軽減してくれます。
超立体マスク
花粉対策用に開発されたシリーズ展開があるほど頼りになる「超立体マスク」。特徴は、フィルター機能が高い素材を使用していることで高密度に花粉を捕集する機能性の高さや、鼻から下にかけての頬や顎などにもしっかり密着することで、長時間装着していても隙間を作らずに花粉をブロックする機能を保持してくれるので安心して1日中花粉症対策として使用できます。
やわらかい素材、伸縮性を加えた「やわらかストレッチ素材」なので、しっかりと口元を覆う密着性の高い機能性を保持しながら、花粉の侵入を防ぎ、耳にかけた部分が痛くならずに息苦しくもならず、圧迫感のないといった使用感の良さも魅力的なマスクです。
ピッタマスク
ピッタマスクは、通常のフィルターに比べ強力なブロック機能・通気性の良さを両立させ、さらに立体構造で花粉侵入をブロックする機能を高め、99%の花粉ブロック機能を実現したマスクです。
ポリウレタン素材で、やわらかく口を包み込むので、メガネが曇ったり、しゃべりにくいこともなく、長時間装着しても耳が痛くならないといった点でも魅力的です。それに加えて洗濯しても、花粉ブロック機能が99%のまま保持できるので、安心して繰り返し使用できる点でも経済的で長期間花粉が飛ぶ季節に向いているマスクです。
サージカルマスク
病院等の感染防止用に使われるサージカルマスク。繊維を直接シート状に加工することで品質を均一に保っています。
インフルエンザなどのウイルス感染防止用マスクなので、花粉よりも微細なウイルスを通さないマスクを使用することによって、口や鼻から吸い込む花粉をほぼ0にすることができます。ただ、通気性が悪いため、息苦しさを感じることがあります。
まとめ
花粉の対策として、最も手軽な方法がマスクの着用です。マスクを着用するだけで、体内に入り込む花粉を大幅に防ぐことができるため、外出時だけではなく、部屋にいるときも、寝るときも日常的に着用することが大切になります。
自分の顔に合ったマスクを使うことが大切ですので、まずは少ない数の小分けでマスクをいろいろと試してみて、自分に合ったマスクを見つけることができたら、お徳用のマスクを買ってストックしておくといいです。