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夏痩せ・夏太りの疑問8選!夏になるとなぜ太る?なぜ痩せる?

夏は、夏バテによって体重が減り、夏痩せしてしまうという人も入れて、夏太りしたという人もいます。夏は体重の変化が激しい季節で体調管理が難しい人も多いと思います。夏痩せする原因は食欲が落ちることで体重が減るのは分かりますが、夏太りは食べ過ぎ・・・暑さで食欲が落ちるけど、冷たい飲み物や食べ物を多く食べるため、痩せずに太ってしまう傾向にありそうです。

夏に太る人と痩せる人がいる、夏痩せ・夏太りに対する8つの疑問を調べてみました。

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夏痩せ・夏太りになる原因は胃腸が関係している

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夏痩せや夏太りを引き起こす原因は、胃腸の働きにあります。

元々、痩せている人は胃腸の働きが弱く、夏場の高温多湿により自律神経が乱れてしまい、胃腸機能が低下して食欲不振になります。食欲不振になると食べる量がいつも以上に減りますので夏痩せを起こしてしまいます。

逆に太っている人は、胃腸の働きが活発で、暑さで少しぐらい自律神経が乱れても、胃腸は健康で食欲が落ちないどころか、食欲が増すという人が多くいます。猛暑でも、食欲が旺盛なのでカロリーを多く摂取しますが、暑いから動かないのでカロリー消費が少なく夏太りします。

胃腸の働きが強いか、弱いかで夏バテを起こし、食欲に影響を与えます。その影響の仕方によって夏痩せ・夏太りを引き起こします。夏痩せと夏太りになる原因が1つ分かったところで、別々に疑問をまとめて紹介します。

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夏太りする5つの原因と解決法

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夏は暑くて汗をたくさんかき、疲れるので体力を使っているかのように錯覚してしまい、痩せているだろうと思っている人が多いです。でも結果、夏なのに太ったという人が4人に1人いるとアンケート結果があります。

どんなに汗をかいても痩せない理由は、夏の時期の運動量が減り、カロリー消費量が減ることで体重増加につながります。それに、さっぱりしたものを食べているのに太ってしまうとか、食欲は変わっていないのに太ってしまうとか、食欲が落ちないとか、水ばかり飲んで水太りしないか心配と言ったことについての疑問を解決したいと思います。

さっぱりしたものしか食べていないのに太った

猛暑で大粒の汗をかいて身体が暑さで熱っぽくなっていたり、火照っている状態が続くので食事はさっぱりしたものが多くなります。素麺や蕎麦、冷やし中華など冷たくて、喉ごしが良い、さっぱりした食事が多くなります。

このさっぱりした食事が太る原因になります。低カロリーだと思われるかも知れませんが、ごはん1杯170kcal(100g)に対して、素麺1人前343kcal(乾麺100g)、蕎麦1人前274kcal(生100g)、冷やし中華1人前485kcal(麺100g含む一皿)とカロリーは高いのが現状です。そして、麺類は糖質が多く、運動量が減る夏場は体脂肪として体内に蓄えられてしまい夏太りする原因になります。

さっぱりとして、ツルツルとした冷たいものは美味しいですが、さっぱり=低カロリーということは決してありません。太らないためには、栄養バランスの良い食事をすることが大切になります。

食欲が変わっていないのに太った

食べる量は、夏でもそれ以外の季節でも変えていないから太る心配は無いと思っているかも知れませんが、食欲が変わっていなくても夏は太ってしまうことがあります。その原因は偏食です。スタミナをつけようと高カロリーな肉やうなぎなどをたくさん食べたり、ジュースやアイスクリームを食べたりする偏食が夏太りになる要因です。

スタミナ料理はカロリーが高くエネルギーになりますが、エネルギーになるには野菜などに含まれているミネラルやビタミンが必要になります。でも、野菜を食べることが少なくなると摂取したカロリーは消費されることなく脂肪として蓄えられることになります。摂取したカロリーをエネルギーとして消費するミネラルやビタミンを多く含む野菜も一緒に食べることが必要です。

食欲が落ちずに夏太りした

太っている人は、夏になっても食欲が落ちませんが、猛暑の時期でも脂っこい食べ物を好んで食べる傾向にあります。食欲が落ちずに、今までよりもコッテリとした食事ばかりを続ければ太ってしまうのは当然のこと。脂っこい食事に加えて、ビールやアイス、炭酸などのジュースなども美味しい季節になり、食事とは別に食べたくなります。

嗜好品は、美味しいので食事とは別に食べることが多く、食べ過ぎてしまいます。食欲が落ちないときは、自分が食べたものを振り替えれるようにして、スタミナ料理や脂っこいコッテリ料理の回数を減らしたり、ビールやアイスなどを食べる量を少なく制限するようにすると夏太りを予防することができます。

水ばかり飲んで水太りしないか心配

水はカロリーゼロなので、水を飲むことで水太りすることはありません。でも、体重が増えたということには原因があります。それは、夏の食事に起きやすい偏食です。素麺や冷やし中華など冷たい食事は、塩分の強い麺つゆやタレを多く摂取するこになり、塩分を多く摂取することになります。

塩分を摂取すると、体内では塩分濃度を一定に保つために水分を溜め込みます。体内の水分が増えれば体重が増えますし、むくみにもなり、足だけではなく、まぶたや顔が一回り大きくなってしまったりします。

水分を飲みたくなるのは、塩分の取り過ぎによるものなら、塩分を控えることで体重を減らすことができます。味噌汁や醤油など塩分を多く摂取する傾向にありますので、減塩を意識すること夏太り解消につながります。

汗をたくさんかいているのに太る

大粒の汗をかいているのに痩せないと思っている人も多いはず。汗は、体温を体温調整をするためのもので、汗の水分を蒸発させることで体温を下げる働きがありますが、汗をかくだけではカロリーの消費にはなりませんし、暑さにより運動量も極端に落ちます。

夏の暑さで汗をかくことは実は太りやすくなります。暑さによる発汗は水分だけではなく、脂肪の代謝を促すビタミンB群やミネラルも体外に放出してしまいます。運動をしない汗をたくさんかくことは、体内の糖質をエネルギーに変えることができないため、脂肪細胞に吸収され太る原因になってしまいます。

夏痩せする3つの原因と解決法

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夏の暑さにバテてしまい、体重が減るという人が多くいます。女性の中には体重が減ったと喜ぶ瞬間でもあるかも知れませんが、夏の過酷な暑さによる食欲の減退と不快感による熱ストレスで、エアコンで回避したり、冷たい飲み物や食べ物で身体の熱を冷まそうとすることが、さらに食欲を無くす原因になります。

夏痩せは、比較的痩せている人がなりやすく、食欲不振・痩せてくると体重が気になり不安になったり、冷たいものばかり食べたり飲んだりしてしまうことについて疑問を解決したいと思います。

朝ごはんを食べないことは夏痩せになる

朝食を食べないことは、痩せることにつながります。特に夏は、朝食を食べることが大切なことです。

夏は汗を滝のようにかき、水分だけでなく塩分(ナトリウム)やミネラル分も体外に出てしまいます。塩分は身体の水分量を一定に保つために必要な栄養素です。体内の塩分量が少なくなると、体内の水分量も少なくなり、体温を下げるために十分な汗を掛けず、熱っぽかったり、火照った状態が続き、疲れにつながっていきます。疲れが溜まれば食欲も落ち、痩せる原因になります。

だからこそ、朝ごはんはしっかりと食べて、塩分とミネラル分を摂取する必要があります。朝食を食べるのがつらいときには、野菜ジュースやスープでもいいし、それもきついということであれば、ナトリウムやミネラル分を含んでいるスポーツドリンクだけでも飲むといいです。体内でエネルギーを作り出さないと夏バテや疲労を取ることができず、食欲も回復しません。

夏に痩せて良い体重は何kg

夏バテにより食欲が落ち、体重が減ることに対して喜びを感じる人もいますが、逆に体重が落ちたことが気になる人もいます。普通の成人であれば、3kg程度は体重が減っても気にすることはありません。では、何kgぐらい減ったらダメなのというと明確な基準はありませんが10kgぐらい痩せてしまうようであれば、夏バテによる体重の減少ではなく、何かの病気の可能性がありますので病院で診てもらったほうがいいです。

体重が減ったことを気にする人は、食べないといけないと思い、消化に良くないスタミナ料理を無理に食べてしまうと胃腸の働きを悪化させてしまい、夏痩せをさらに加速させてしまいます。

3kg程度の体重減少であれば、食べなくてもいいというぐらいの気持ちで大丈夫です。エネルギーが足りなくなれば欲しくなるように身体は作られています。何かを食べたいと思うのであれば、消化に良いヨーグルトや雑炊・スープなど胃にやさしいものを食べるようにするといいです。

冷たいものばかり食べたり飲んだりすると夏痩せする

暑い日には冷たいものが欠かせませんが、体重が減少している人にとって、冷たいジュースやアイスなどは胃腸の血管を収縮させてしまい、働きが低下し、消化液の分泌量も減るため、消化不良を起こし、腹痛や下痢などの症状を引き起こします。

回避または解消するためには、冷たいものばかりを食べることをやめることです。冷蔵庫で冷やした飲み物の中に、さらに氷を入れて冷やすことをやめたり、外出時に飲むドリンクは氷を抜いてもらったりするといいです。食事のときは、1品だけ温かいものを食べたり、飲んだりするようにすることで、胃腸の冷えを取り、活動を促すようにするといいです。

まとめ

暑い日が続く夏、痩せる人もいれば、太る人もいるという不思議なことが起こります。暑さに負けて、体力が減少し夏バテになって体重が減るものだと思っていましたが、胃腸の働き具合により、太る人もいます。

炎天下の中、激しい運動をすることは熱中症になる危険があるので、運動を控えたり、運動量を少なくしたりすると、消費エネルギーが減るため、カロリーを多く摂取している状態が続くと夏太りになります。

夏に太る人も、痩せる人もいますが、その原因を知った上で、予防する方法や解消する対策を行なうようにするといいです。

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