赤ちゃんや乳児・幼児は、自分の体調の変化に気が付くのが遅く、言葉が話せない時期には、親がいち早く気がついてあげる必要があります。
そのためには、熱中症が疑われる症状のポイントをあらかじめ把握しておく必要がありますよね。
そこで、乳幼児の熱中症予防のためにチェックするためのシートを準備しました。
乳児の熱中症予防チェックリスト
- 顔が赤く、ほてっている
- 体が熱っぽい
- 皮膚が乾燥ぎみ
- 泣き声が弱い、泣かない
- おしっこやうんちの量が少ない
- ぐったりしている
- 母乳やミルクをあげても嫌がる
- 吐いてしまう
幼児の熱中症予防チェックリスト
- 顔が赤く、ほてっている
- 体に触れると熱い
- だるそうにしていたり、動こうとしない
- おしっこが出ていない
- 吐いてしまう
- 水分の飲んでいない
- 炎天下や暑い場所で過ごしていた
- 昼寝をしてなく、寝不足気味
赤ちゃんや乳幼児が熱中症になりやすい場所は?
0歳児~6歳児までの女の子・男の子が熱中症になりやすい場所は、住宅(部屋)と道路・駐車場だということがグラフから分かりますよね。
乳幼児は、室内にいても体温調整ができないため熱中症になりやすいですし、外に出掛けた時は、アスファルトの照り返しで大人が感じる以上に子どもは暑さを感じています。
そのため、熱中症になりやすいのです。
駐車場の車の中に数分だからと置いたままにしないようにしましょう。必ず、一緒に連れていかないと、乳幼児の異変に気づくことができません。