部活動やスポーツを夏休み期間にする人は、炎天下の中で長時間運動することになるので、熱中症になりやすい環境にいます。
運動すると筋肉が動き熱を発生させるため、体内温度が上がります。
暑さに慣れていない時期や体調が悪い時には、運動することを止めることも考えないといけないと思います。
そこで、運動する人の熱中症予防のためにチェックするためのシートを準備しました。
運動する人の熱中症予防チェックリスト
- 足腰に強い痛みがある
- 熱がある
- 体がだるい
- 吐き気がする
- 気分が悪い
- 頭が痛い
- めまいがする
- 耳鳴りがする
- 過労気味で体調が悪い
- 睡眠不足で体調が悪い
- 食欲が無い
- 二日酔いで体調が悪い
- 下痢や便秘気味で腹痛がある
- 少し動いただけで息切れする
- 風邪気味
- 胸が痛い
- 熱中症警報が出ている
部活動やスポーツで熱中症予防で注意したい点
部活動やスポーツをする時に、少しぐらいの体調不良では、練習を休んだり、自分だけ休憩すうといったことが難しい場合があります。
特に新入生や先輩が厳しい部活動だと体調が悪いというと雰囲気が悪くなったり、休ませてくれないということが私が学生の頃にはありましたね。
体調が悪くても、練習を休めないという人が2割いるので、練習の合間に強制的に水分補給を強制的にするなどしたり、個人の体調に合わせて自由に水分補給、塩分摂取できるようにした方が熱中症予防になります。
運動時の熱中症予防
- 体調が悪い
- 急に暑くなった
- 蒸し暑い
- 炎天下での長時間の練習
- 風がない
- 久しぶりの練習
- 練習時間が長い
熱中症は、睡眠不足や食生活など個人の体調に大きく左右されます。練習する時には、上記の7つのことに配慮して、部活動をする必要があります。
運動中に熱中症の軽度の症状(初期症状)が現れたら、すぐに応急処置をしないと重度の症状になってしまい命に関わることにもなりかねません。
熱中症の症状がよくなっても、運動を再開しちゃダメですよ!「症状が軽くなった」「よくなった」と思って安心して運動を再開して重度の熱中症になることもあります。