いびきは自分よりも家族や彼氏・彼女など周囲の人が困っていることで本人が自覚していないケースが多いですよね。または、一緒に寝るときにいびきをかきたくないときの対処法としても使える方法なので試してみるといいです。足がつる、こむら返しで起きてしまうことがあったり、足のむくみの痛みや不快感、出っ尻・反り腰の人は腰痛で眠れないこともあります。
身体の不調で眠れないときに症状を解消して眠りやすくするための方法を5つお伝えします。
目次
いびきをかかない簡単体操
友達や彼氏・彼女にいびきを聞かれたくないとか、いびきをかきたくないというとき、どうしていますか?
私は、相手が寝るまで頑張って起きておき、皆が寝静まってから最後に寝るという方法を行なっていました。眠いけど、我慢する必要がありますし、他の人がいびきをかくと、いびきの音が気になってしまい、私が眠れなくなるということも度々ありました。
それでも、いびきをかくのが嫌だったし、聞かれるのも嫌だったので、このような方法を取っていましたが、もっと簡単に解消できる方法がありました。でも、絶対にいびきをかかないという訳ではありません。その方法は「いびき体操」です。
太り気味の人は寝方を工夫していびき軽減
いびきは、寝ているときに気道が狭くなり、その狭くなった気道を空気が通るときに音が発生していびきとなって聞こえます。そのため、太り気味の人は舌や脂肪の重みで気道が狭くなる傾向にあり、仰向けに寝ると大きないびきが発生する原因になります。
そんな、太り気味の人でも寝る姿勢を少し変えるだけで、いびきを軽減することができます。
睡眠中によく足がつるときの解消法
寝ているときに突然足がつることがあります。その痛みで飛び起きてしまいます。これを、何回も繰り返すと寝ていてもつるという感覚が分かったりして、足を伸ばすのを止めたりして、つったときの痛みを軽減したり、足がつる手前で回避したりできますが、根本的な改善ではありませんよね。
足がつるのは、疲れ・疲労が溜まっていたり、水分不足だったりと考えられる原因がいくつかあります。原因を知って、対策することで寝ているときに足をつることを解消できます。
むくみの痛みや不快感で眠れないときの改善法
立ちっぱなしや同じ姿勢で仕事をずっとしていると足がむくんできます。家に帰ってきて足を見ると、ブーツや靴下・ストッキングの跡がくっきりと残り、中々消えません。
むくみは血流が関係していて、心臓よりもいつも下にある足の血液は、心臓から送られてくるときよりも心臓に戻るときのほうが血管の収縮力が必要になります。重力に逆らって心臓まで送るわけですから、それだけの力が必要になります。
その役割をしているのが筋肉です。筋肉が血管のポンプ作用を行い、心臓まで送り届けています。なので、動かない・ずっと同じ姿勢をしていると血管がふくらはぎで滞りむくんでしまいますので、むくみを解消するための方法で眠れるようにしましょう。
反り腰 腰痛で眠れないときはタオル
反り腰や出っ尻・でっちりと呼ばれる、お尻が上でキュッと上がっている姿勢の人は腰の痛みで眠れないことがあります。腰が反っていて、お尻がキュッと上に上がっている姿勢は女性らしいとも言えますし、憧れる姿勢かも知れませんが、その姿勢のままになってしまうと腰に負担が掛かり腰痛になったり、お腹がぽっこり出たりします。
反り腰を改善することが大切ですが、今、眠りたいというときに試したい方法があります。
まとめ
今回、紹介した方法は根本的な改善方法ではありませんが、眠るための方法として試してみるといいです。
いびきを軽減する方法は、周りから「いつも、いびきをかいてたけど、今日はかいてなかったよ」と言われたので効果はあると感じています。
むくみは、寝るまでの間に気をつけておくべきこともあり、対策をきちんとしておくといいと思います。その上で寝るときの解消法を試すとむくみを解消でき眠りやすくなります。