熱中症になった人は、症状の重さから日常生活の中で熱中症予防を積極的に取り入れています。
自分が熱中症にならないと、その怖さが分からないですよね。
日頃から熱中症にならないために気をつけたい4つのポイントをまとめておきます。
目次
日常生活の中にある熱中症予防のポイント
温暖化やヒートアイランド現象などにより、真夏日や熱帯夜の日が増えています。
都市によっては、連日38℃を記録したり、40℃を超える気温になる地域もありますよね。
そのため年々、熱中症の患者が増えている傾向にあります。
でも、生活の中で注意したり、工夫することで熱中症を予防することができます。
衣類であれば、吸水性や速乾性に優れた素材の生地を選んだり、色や形にも気を配るといいです。
食事であれば、栄養をとり、体力をつけて、適切なタイミングでの水分補給をすることで、熱中症にかかりにくい体作りをしましょう。
屋内であれば、エアコンや扇風機を正しく使い、風通しのよい家具配置にするなど、室内環境に気を配りましょう。
外出であれば、帽子をかぶったり、日傘で直射日光を避けたり、暑さが厳しい時間帯の外出は控えたりすることで熱中症を予防しましょう。
日常生活で注意したい熱中症予防の4つのポイント
汗を吸い、熱を放出しやすい服を選びましょう
吸水性・速乾性の高い素材、通気性がいい形、熱吸収率の低い淡い色や白い色の服を選びましょう。
栄養と水分補給をしっかりと摂りましょう
栄養バランスのよい食事を取り、こまめな水分補給を欠かさないようにしましょう。
屋内が高温多湿にならないようにしましょう
部屋に熱がこもらないようにエアコンや扇風機などを上手に使い、風通しを良くしておきましょう。
暑さを避けたり、体調管理の工夫をしましょう
暑さのピークを避けて外出したり、睡眠や運動などで体調管理をおこないましょう。