暑さに弱い人っていますよね。
事務職の人は特に、日中の暑い時に外に出ることが無く、たまに銀行や買い物で外に出て帰って来ただけで、体調を崩したり、暑さにやられて、熱中症の初期症状にかかったりします。
ある女性から、「熱中症にならない体質ってあるんですか?」と聞かれました。
熱中症にならないための簡単な体質改善方法があるので紹介します。
日頃から軽い運動をすることが熱中症になりにくい体質改善法
熱中症は、体が暑さに慣れてなく、体温調整が上手く機能せず、汗をかくことができずに体内に熱がこもってしまうために起こります。
熱中症予防のためには、普段から軽い運動をして汗をかきやすい体づくりをするようにしましょう。
熱中症は、6月の梅雨入り頃から増えてきますので、6月に入ってから軽い運動を始めるといいです。
熱中症にならないための体質改善!
簡単に始められるウォーキングがおすすめです。
毎日20~30分程度、少し早歩きで、じんわりと汗をかく程度のスピードで歩きます。
2週間程度、続けることで体が暑さに慣れ、汗をかきやすくなります。
本格的な暑さが来る前の午前中または夕方の時間にするといいです。
日中の気温が高い時に行なうのは、熱中症にかかりやすいのでやめておきましょう。
熱中症にならないための体づくりにウォーキングがおすすめ
- 1日20~30分、定期的に歩きましょう
暑い時間帯は避け、ひと駅分歩く、自転車移動を歩きにするなどして、できる範囲から始めましょう。 - 背筋を伸ばし、腕を振って歩きましょう
背筋はまっすぐ伸ばし、腕は90度に曲げて振ります。ウォーキングする時はフォームがとても大切です。 - 歩幅は広く、目線は約10m先を見ましょう
歩幅は少し広めにして、足のかかとから着地し、後ろ足のつま先で地面を軽く蹴って歩きましょう。 - 通気性のよい衣服、飲み物を携帯しましょう
帽子をかぶり、吸湿性がよく、通気性よいウエアを着て歩きましょう。必ず熱中症予防のためのスポーツ飲料などを持って歩きましょう。
働いていると毎日歩くのも大変。ひと駅歩くというのも続くかなぁ~。夜、スポーツジムにでも通って運動するのもいいかも。お金払っちゃえば、元を取るために通い続けられるかも。