熱中症になってしまったけど、体調も楽になってきたし大丈夫そう!と自己判断で休まずに運動したりしても大丈夫なのでしょうか?
熱中症は再発することはないの?と思い調べてみたら、再発の危険性があるから、再発防止をする必要があることがわかりましのでまとめました。
熱中症は繰り返しかかる人がいる!
熱中症になったら、症状が軽いからといって安静にしなかったり、翌日から運動をはじめたりすると熱中症を再発する可能性が高くなります。
病院の先生からは、熱中症の軽い症状であっても最低1週間は様子をみて、運動や作業を再開したほうがいいと言われました。
症状が重い人は1週間よりも長い期間で様子をみる必要があり、十分な休養が必要になってくるとのことです。
特に工事現場など仕事に関わる人にとっては、いつまでも休んではいられないという気持ちもあります。
でも、再発すると重症化する恐れもあるため、病院の先生と相談した上で、外での作業にあたる必要があります。
少しずつ体を慣らしていきながら、服装や水分、塩分補給など熱中症予防が大切になってきますね。
熱中症再発予防のための4つのポイント
病院の先生と相談し、休養期間と治療を受ける
熱中症の症状により、入院する必要がある人もいますが、軽症だからといって自己判断で対応するのではなく、先生に相談しましょう。
体調の様子を見る期間を設ける
熱中症の症状が軽い場合でも最低は1週間様子を見ることを病院は進めています。運動や外での仕事をはじめる時には病院と相談するようにしましょう。
体力作りをする
暑さに負けないような生活習慣にして、適度な運動をして暑さに慣れさせたり、睡眠を十分にとって疲れを摂り、栄誉バランスのよい食事をすることも大切です。
日常生活の中で熱中症予防する
暑さ対策として、通気性の良い服装にしたり、水分と塩分を定期的に摂取したりするようにします。体調が悪い時は、無理すると熱中症になるので要注意です。