インフルエンザの流行状況を各都道府県別に確認することができます。
発生状況や警報・注意報を確認することができ、また、集団発生による学級閉鎖情報を確認することもできますので、まとめてみました。
インフルエンザ流行レベルマップ
国立感染症研究所が全国都道府県別に基準値を超えた場合に、注意報・警報を知らせる仕組みがあります。
都道府県別に警報レベルを赤色で3段階、注意報レベルを黄色系で3段階で表しています。赤色が濃いほど、流行しているということです。
お住いの地域の警報・注意報レベルを確認して、インフルエンザの予防対策をしておきましょう。
- 外出先から帰宅したら手洗いをする
- アルコール消毒で除菌する
- 外出する時はマスクを着用する
インフルエンザ予防アイテムも参考にするといいと思います。
集団発生による学級閉鎖状況を確認する
国立感染症研究所のサイトで「インフルエンザ疾患発生報告(学校欠席者数)」を公開しています。保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校で休校、学年閉鎖、学級閉鎖があった場合に、その数を教えてくれます。
ただ、都道府県別に休校、学年閉鎖、学級閉鎖になった数しか分かりません。そのため、個別の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校でのインフルエンザでの学級閉鎖状況を知りたいなら、次の方法で確認することができます。
各都道府県にある感染症情報センターや教育委員会のホームページにインフルエンザの流行情報と一緒に、学級閉鎖状況が公開されているところもあります。
例えば、東京都の休校、学年閉鎖、学級閉鎖状況を知りたいなら、「東京都教育委員会」の報道発表資料一覧の中に、インフルエンザ疾患による学級閉鎖についてという資料がありますのでそちらで確認できます。
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福岡県なら「福岡県」のサイトの健康・福祉⇒感染症対策⇒インフルエンザ情報⇒インフルエンザ様疾患による学級閉鎖などについてというページがありますのでそちらで、学校名、クラス、人数などを確認することができます。