
風邪をひいて高熱が出ると身体が熱くなり、だるくなって何もしたくなくなり、食欲もなくなってきてつらいです。鼻水やのどの痛みは和らげながら、熱が下がるのを待ち、安静に寝ていることが一番です。
でも、仕事にどうしてもいかないといけないとか、欠席できない用事があるときには困ってしまいます。どうにか熱を1日で下げて、早く治したいと思うことは多々あります。
どうしても、「早く治したい!」とか「1日で熱を下げたい」という人のために、6つの方法を紹介します。
汗をたくさんかいて熱を下げる
おばあちゃんの知恵袋としても伝えられている「風邪の時は汗をかくことが一番」ということです。汗をかくということは、身体の体温が高くなり、体温調整をすることで汗をかきます。
風邪のウイルスや細菌は40℃前後で活動することが出来なくなります。身体を温めて、体温を高くすることは細菌やウイルスの活動を止めるために有効です。
汗をかくと水分が不足するので、水やポカリスエットなどを飲んで水分補給することを忘れないようにしましょう。
身体を温める飲み物を飲む
身体を温める飲み物としては、生姜がありますが、お酒も適量であれば身体を温めることができます。
生姜で身体を温める
身体を温める飲み物としては、生姜がおすすめです。生姜は血行を良くして身体を温める効果があると昔から知られています。
- ジンジャーティー
- はちみつ生姜レモン
- すりおろしリンゴ生姜
- 生姜黒糖
など、生姜を使った飲み物を飲むといいです。
卵酒で身体を温める
卵酒は、風邪を引いたときに飲むといいと言われています。身体を温めるのにとても効果があります。
作り方は簡単で、日本酒(200ml)に卵を溶いて温めるだけです。私の家では、砂糖やはちみつを入れて甘くして、飲みやすくしています。
注意することは、鎮痛剤や解熱剤を飲んでいるときにはお酒は飲んではいけません。
少し熱めのお風呂に入る
昔は、「風邪のときはお風呂に入ってはいけない」と言われていましたが、今は生活環境が変わり、風邪のときでもお風呂に入ったほうがいいです。
- 身体の血行を良くする
- 血管を拡張させる
- リラックス効果がある
- 筋肉のこわばりをほぐす
- 新陳代謝が良くなり鼻づまり、のどに痛みの緩和
- 身体が温まることで発汗作用が高まる
- ウイルスや細菌に対する抵抗力を高める
お風呂に入ることで、様々なメリットがありますが、脱衣所が寒いと湯冷めしてしまい逆効果になることがありますので、脱衣所を温めておくことも大切です。
【注意】
お風呂に入ったら、体調が悪くなりそうだという状態のときには入浴しないほうがいいです。
目安としては、
- 39度以上の高熱
- 悪寒や倦怠感がひどい
- 嘔吐や下痢がひどい
- めまいや頭痛がつらい
ときには、控えるようにしましょう。
熱を早く下げる方法
熱を下げるために、おでこに冷えピタを貼ったり、氷枕をしたりすることがありますが、早く治す、1日で治すことが必要なときは、次の方法を試して見てください。
準備するもの:保冷剤、ハンドタオルまたはハンカチ
保冷剤をハンドタオルまたはハンカチで包み、保冷剤が身体に直接触れないようにします。
冷やす場所は、大きな動脈が走っているところです。動脈を冷やすことで熱を下げることが出来ます。
保冷剤を当てる場所は、
- 首
- 脇
- 両足の付け根部分
の3箇所です。
ずっと冷やすのではなく、高熱のときは保冷剤は1時間から1時間30分程度で溶けてしまいます。保冷剤が溶けてしまったら、一旦様子を見るようにしましょう。
身体を冷やし続けてしまうと、風邪のウイルスや細菌の活動を止めるために体温を上げているのに、身体を冷やすことになり早く熱を下げることができなくなってしまいます。
体力を回復させるために栄養ドリンクを飲む
体力を回復させるために食欲が無いときには、栄養ドリンクを飲んでエネルギー補給をしましょう。一気に飲むのではなく、少しずつ飲みながら、体力を維持するように飲むのが大切です。体力が低下することで免疫力が弱まり、回復が遅くなります。
「 エナジードリンク 」を飲む人も多いですが、「 ユンケル 」や「 アリナミン 」などがおすすめです。
座薬で熱を下げる
解熱剤を飲む人が多いですが、どうしても熱を下げたいというときには「座薬」を使うといいです。即効性があります。
座薬を入れてから寝ると、大量の汗をかきますので、こまめに着ているものを交換したり、布団や敷布団も汗を吸収してしまい、身体を冷やすことになるのでバスタオルなどを敷いたりして、着替えと換気を行なうようにします。
汗を多くかきますので、水分補給を忘れないようにしましょう。