紫外線の強さ、UVインデックスの強さを全国の地域別にリアルタイムで確認することも、時間別や今日明日・週間予測を確認できます。

紫外線とうまく付き合っていくには天気予報のように紫外線がどのくらい注意が必要なのかを知っておくことで対策を変えることができます。天気の良いときだけ、気を付ければいいかといえばそうではなく、紫外線は曇りの日でも降り注いでいるので正確な紫外線量は分かりません。そこで利用したいのが紫外線情報です。この情報を利用することによって上手に紫外線対策をすることができます。

紫外線情報をリアルタイムで確認する

いざ出掛けようというときに、紫外線対策を毎回厳重にしていくのはなかなか骨が折れることです。美容に気を付けている人や紫外線に弱い人は、しっかりと対策をしているでしょうが、手を抜けるときは抜きたいもの。そこでリアルタイムの紫外線情報を確認してみましょう。ネットやアプリで今現在の紫外線量がどのくらいなのかわかりやすく記載されている「 紫外線情報分布図 」がおすすめです。

東京・千葉・横浜・広島・岡山・福岡など全国のお住まいの地域によって紫外線量は違います。海に行くときには反射する紫外線を考え厳重に防止対策をしていきたいですし、山でも高所では紫外線を吸収してくれる大気が薄くなるので、紫外線量は高くなります。それぞれの場所の紫外線予報を予め調べておくと予防対策を取りやすくなります。

今日の紫外線情報を時間帯別で確認する

紫外線が降り注ぐ時間帯はすべてが同じ量ではなく、朝から徐々に高くなり、11時から15時くらいまでがピークになります。一般的に紫外線量が高くなる時間ですが、実際のところ現在は高いのか、低いのかを知りたいですね。

紫外線情報は「 紫外線指数情報 」でご覧いただくことができます。一時間ごとの予報が表示されるので外出する前にチェックしておきたい情報です。UVインデックスの強さを分かりやすく表示してくれていますので、UVが高いのか低いのかが視覚的にわかりやすくなっています。薄い色が少なくて、色が濃くなると非常に強いとなっています。UVインデックスは人体への影響を数値化したものなので、高い・強いときには外出を避けるのも賢い紫外線対策といえます。

週間紫外線情報を確認する

紫外線の週間指数を確認するのにおすすめはtenki.jpの「 紫外線指数 」で確認することができます。

紫外線を浴びすぎると皮膚の老化やしみ、しわが出来やすくなります。非常に強い紫外線を浴びると皮膚が赤く痛くなってしまうこともあります。紫外線が強くなる4月から暑さの残る9月くらいまでは特に注意が必要になります。晴れの日は勿論のこと曇りの日でも紫外線が降り注いでいますが、いつもの天気予報では紫外線の強さを詳細に知ることができません。

そこで確認するといいのが、「 紫外線指数 」です。天気予報と同じで週間紫外線情報が出ているので天気予報と同じように日付から紫外線の強さを知ることができ、事前に紫外線対策することができます。確認しておき、頭の片隅で考えているだけでも、無防備に外出することは少なくなりますし、特に無防備に外に出やすい子供には注意するようにしましょう。

まとめ

紫外線の強さはUVインデックスの高さで表示されますが、天気の良し悪しで紫外線量が目に見えるものではありません。曇りの日でも、晴れの日と同じまたはそれ以上に紫外線が強いということもあります。

晴天で、肌がジリジリと焼けているのが分かるときは紫外線対策をしっかりとすると思いますが、曇天のときは、大丈夫だろうと思って対策をしないことがありますが、紫外線指数を確認して、紫外線の強さをチェックして予防・対策をすることが重要です。