目がパッチリと覚めてしまっていてベッドや布団に入っても眠れないときや、帰りが遅くなってしまったけど何か高ぶっていて眠れそうにないときに眠れるようにするための方法があります。寝たいのに寝れない、翌日も早いのに眠れないときに試してみると、その効果を実感することができます。ベッドやお布団に入ったけど夜眠れないときや帰りが遅いときにぐっすり眠る睡眠法を紹介します。
すぐに眠れる体勢にする2つの睡眠法
残業などで帰りが遅くなってしまい入浴したらすぐに寝ようと思っていたのに、体が暑いし、逆に目が覚めてしまって眠れないことや、ベッドやお布団に入って横になっても寝付けないことがあります。寝よう寝ようと思って目をつぶっても時計をみたら30分とか1時間とかお布団の中で過ごしてしまっているときがあります。
すぐに眠れる体勢が取れる睡眠法を2つ紹介します。
入浴せずにシャワーだけを浴びる
残業などで帰ってくるのが遅くなったときは、お布団に入るまでの時間が短くなります。帰ってきて軽く食事をして、お風呂に入ったらあとは寝るだけというときに熱め(41度)のお湯で入浴すると体が温まってしまい汗が収まらないし、熱いお湯で脳は興奮状態にあるので、体温が下がるのと興奮が収まるまでにどうしても時間が掛かります。このとき、睡眠までの時間は90分ほど必要になります。
寝るまでの時間が無いときには、
・40℃未満のぬるま湯
・シャワー
のどちらかにするといいです。
40度未満のぬるま湯であれば、41度のお湯よりも体温が下がりやすいので体と脳が入眠までの準備が短く済みます。お風呂にお湯を入れる時間も無いときには、シャワーだけで済ませるというのも1つの方法です。
いずれにしても、寝るまでに時間が無いときに入力するときにおすすめの方法です。
寝れそうにないときは足湯で睡眠
夕方にお風呂に入って寝るまでに時間が空きすぎてしまうときや、どうして眠れないときには、足湯がおすすめです。
足湯をすることで血行が良くなり体が温まり、リラックス効果やデトックス効果も期待できると言われています。足湯なら桶(おけ)とお湯があれば簡単にできます。そのお湯の中に好きな香りのエッセンシャルオイルを入れてもいいですよね。
【足湯をするときの方法】
・少し熱めの43度くらいのお湯を桶に入れる
・くるぶしまで隠れる程度までお湯を入れる
・10分程度の浸かればOK
快眠するためには、深部体温を上げてから下げることで深部体温と皮膚体温の温度差を縮めることで自然に眠ることができます。
まとめ
私は、平日は帰ってくるのが遅いのでシャワーだけとか、入浴しても短時間のことが多いですが、休みの日は何もなければ18時とか19時に入浴してしまい眠るまでに時間が空いてしまいます。そうすると、寝付けないときがあるので眠る直前に足湯をしてからベッド・お布団に入ると不思議と横になるとあっという間に眠っていることが多いです。
また、変に興奮・緊張していると30分も1時間も眠れないことがあります。そのときにも足湯を5分~10分程度してから再度布団に入ると眠ってしまいます。
夜、眠れないときに足湯をしてから眠るという睡眠法を試してみては如何でしょう。私は、とても効果があると感じています。