家庭用血圧計を電器屋さんに見に行ったら、色んな種類の血圧計がありました。
血圧計の種類によっては、血圧を測る時の位置が違うんですね。簡単に測れるタイプの血圧計がいいのかなぁと思ったけど、そうでもないみたい。
それに、血圧を測る時、右で測ったり、左で測ったりするのも間違いなんだって!
知ってました?
血圧を測る時、手首がいいの?腕がいいの?
家庭用の血圧計をお店に見に行ったら、色んなタイプの血圧計がありました。
家庭用血圧計は、電子式血圧計の3つの種類がありましたので、お店の人にそれぞれの血圧計の特徴について教えてもらいました。
- 上腕型・・・誤差が少なく正確に計測できるけど、血圧計が大きい
- 手首型・・・簡単に計測することができるけど、誤差が生じる
- 指型・・・持ち運びが出来るほど小型だけど、血圧の数値の誤差が大きい
指型と手首型は、血圧を測るための動脈が骨や腱に囲まれていたり、細かったりするため、測り方によって誤差が大きく、正確な測定ができないことが多いそうです。
手首型血圧計や指型血圧計はおすすめできません。
血圧を測るのは右腕?それとも左腕?
病院の先生に、いつもどちらの腕で血圧を測っていますか?って聞かれました。
とっさに、「利き腕の左です」って応えちゃいましたが・・・
実は、左右の腕なんて気にしてなかったから、右で測ろう、左で測ろうって気分で変えてました(笑)
利き腕と逆の腕で測定するのが一般的
左右どちらの手で測るべきなのかは、一度、左右の腕で測り、血圧の差を確認しましょう。
差がある場合には、血圧が高い方の腕で毎回測るようにします。