赤ちゃんの肌は弱くても強い紫外線を浴び続けるのはどうなんだろうと思いますよね。大人になったとき今までに受けてきた紫外線の影響で肌トラブルが起こりますしね。シワ・シミなどが多くなってからでは対策するのは遅いといいますし、赤ちゃんや小さい幼少期の子供の頃から対策をしておきたいと思います。そこで、紫外線の影響やどんな日焼け止めがいいのか調べてみましたのでまとめてみました。また、いくつかの日焼け止めクリームや虫よけスプレーを使いましたが、私が最終的に使い続けている日焼け止め・虫よけ対策グッズも紹介したいと思います。

紫外線が肌に与える影響

紫外線が強くなる時期は5月から8月ですが、紫外線が強いのがこの時期で実は1年中紫外線は降り注いでいます。ただし、紫外線の量が少ない冬の時期は肌がジリジリと焼けるような感覚がないだけですね。外に出るときは紫外線対策をしっかりとしたほうがいいようですが、春先の3月から秋の10月頃までは紫外線対策を行ったほうが肌にはいいです。

では、紫外線が肌に与える影響とはどんなことがあるのでしょうか？

紫外線には「UVB」と「UVA」があります。

「UVB」とは、波長が290mm～320mmの紫外線で、肌表面で吸収され短時間で皮膚に赤みや腫れ・水疱ができるなどの炎症を起こすことがあります。炎症を起こしたあとは黒くなりますが、肌の新陳代謝によって肌の色は戻りますが、しみやしわなどの皮膚の老化を促進します。

「UVA」とは、波長が320mm～400mmの紫外線で、肌の奥深くまで届き肌の弾力を低下させることでシワやたるみなどになります。

紫外線を防ぐ日焼け止めクリームやスプレー

紫外線には「UVB」と「UVA」があります。日焼け止めではそれぞれを防ぐことができますが、日焼け止めケア商品には「SPF」と「PA」があります。

UVBを防ぐ目安が「SPF」
UVAを防ぐ目安が「PA」

そして、それぞれ紫外線を防ぐのに効果の目安があります。

SPFは10・15・20・30・40・50・50+という表示があり、PAは「+」の数で表示されています。私なんかは、数字の大きなほうが効果があると思って使っていましたが実は違います。

PAは紫外線のUVA波から肌を守るための効果を「+」で表しているので、紫外線の強い場所にいくときには「+」の数が多いものを選ぶといいですし、SPFはUVB波による肌のダメージを受ける時間を伸ばしてくれるという働きがあり、目安としてはSPF30だと約10時間、SPF50だと約21時間ということになります。

PAはシミやシワから守る効果で、SPFは効果の時間の違いで表示されていることになります。画像を見てもらうと分かりやすいですが、SPFとPAの表示によって使い分けをすることが大切になりますし、効果が強いまたは長時間効果を維持できるものには「紫外線吸収剤」が含まれています。紫外線吸収剤は紫外線を吸収して熱エネルギーに変えて放出する働きがあり肌に負担を掛けるとされています。また、「紫外線散乱剤」というものもあり紫外線を跳ね返す物質で「紫外線吸収剤」よりも肌に与える影響が少なく「ノンケミカル」と言われています。

赤ちゃんや乳幼児に選ぶ日焼け止め

赤ちゃんや乳幼児の子供は肌が薄く弱いため、日焼け止めクリームやスプレーによる刺激が強いと肌荒れの原因になることがります。なので、日焼け止めクリームを選ぶときには下記のような商品を選ぶといいです。

【赤ちゃんや乳幼児の日焼け止めクリームの選び方】

・SPFは10～20
・ノンケミカルや紫外線吸収剤不使用のもの

色々と市販されているものがありますよね。その中で色々と使ってみて今使っているのは、「【Amazon&楽天 No.1】アロベビー 国産オーガニックUV&虫除けミスト」です。

なぜ、このアロベビー UV＆アウトドアミストを購入したのかというと、周りのお母さんたちが使っていたからです。「塗りやすいし使いやすく、日焼け止めだけでなく虫よけもできるからいいよ」ということで何回が使わせてもらっていました。今までは、日焼け止めクリームも塗って虫よけスプレーもしていたので、これ1本で済むならいいなぁと思って。

「アロベビー UV＆アウトドアミスト」を自分で購入しようと思ったときに値段を見たら市販のよりも少し高いなぁと思いましたが、子供が舐めても大丈夫だし、安心・安全な商品だと実感したので自分でも購入して、今ではリピしています。

【Amazon&楽天 No.1】アロベビー 国産オーガニックUV&虫除けミスト

色々な雑誌でも取り上げられていますし、天然成分100%で出来ているのも安心できていいですよ。新生児から使えるということで生後3ヶ月の赤ちゃんでも使えるのがいいですね。実際に使ってみた感想についても紹介したいと思います。