夏になると暑い日が続くと熱中症の症状を起こす人がいますが、それ程、暑くなくても熱中症になる人もいます。年齢や体調、水分のとり方、住居環境、運動や労働のほかに病気を持っている人や暑さに慣れていない人など、いくつかの条件が重なり熱中症の症状を引き起こします。熱中症になりやすい人の特徴や体質と、簡単な熱中症にかかりやすい人かどうかを確認できるチェックシートを準備しましたので、熱中症予防対策に役立てて下さい。
熱中症の再発防止のためにできる4つのこと!これで安心
熱中症になってしまったけど、体調も楽になってきたし大丈夫そう!と自己判断で休まずに運動したりしても大丈夫なのでしょうか?
熱中症は再発することはないの?と思い調べてみたら、再発の危険性があるから、再発防止をする必要があることがわかりましのでまとめました。
熱中症で病院に行った時に診察をスムーズにするチェックリストはコレ!
熱中症になったら、速やかな治療が必要です。重症化が進んでしますと亡くなってしまうこともありますので、軽視せずに自分で対応できないと思った時にはすぐに病院に行くか、救急車を要請しましょう。
診察や治療をスムーズにするために抑えておきたいチェックポイントがありますので、そちらをまとめました。
熱中症になって病院に運ぶ時に注意したいこと!
熱中症の症状がみられた場合、意識があるか・ないかを確認することと、嘔吐や吐き気が無いかを確認することが大切になります。
このような症状の時は、無理やり水を飲ませたりすると気管に入ってしまい危険な状態になる可能性があるため、すぐに病院に運びましょう。
熱中症の応急処置の時の水分補給の3つのポイント
熱中症の症状には、「意識があるか?」「意識が無いか?」を確認して適切な対応をする必要があります。
そして、応急処置をする時に注意したい水分補給の方法についてまとめました。 「熱中症の応急処置の時の水分補給の3つのポイント」の続きを読む…
熱中症対策!衣服を緩めて、身体を冷却するための7つのポイント
熱中症になる原因は、身体の熱を上手く放出することができずに体内温度が高くなることから症状がでます。
そのため、熱中症になったら、涼しい場所に移動して、身体を冷やす必要がありますので、そのポイントをまとめています。
熱中症だと分かった時の涼しい場所に移動する際の3つのポイント
熱中症になる場所は、デパートや家の近くだけではなく、スポーツや仕事中、または登山やマラソン中などになることもあります。
涼しい場所に移動する際にポイントについてまとめてみます。
熱中症は意識確認から!意識がある場合と意識不明の場合では初期対応が違う
意識不明の人をそのまま5時間近く放置して亡くなったという事件がありました。
意識が無い状態の人を放置するという行為自体に疑問を感じますが、なぜ、すぐに救急車を呼ばなかったのか悔やまれますよね。
熱中症の場合、必ず意識確認をまず先に行なうことが重要になります。
経口補水液とポカリなどのスポーツドリンクって何が違うの?
熱中症予防には、「経口補水液がいい」とか「ポカリスエットがいい」とか聞きますが、実際にはどっちを飲んだ方がいいの?
って、思ったことありませんか?
通っているスポーツジムのインストラクターの人に聞いてみました。
自分で作ってみた!熱中症予防の簡単経口補水液の作り方
暑い日が続き、気がつかない間に脱水状態になってしまっていることがあります。
脱水状態を改善するためには、水分補給が必要不可欠ですが、単なる水を飲むだけでは、脱水状態を改善することはできません。
汗と一緒に塩分も体から排出されてしまうので、水と塩分を摂取しないと脱水状態の改善になりませんし、熱中症予防になりません。
そこで、手作りの経口補水液を作って飲んでみました。